RAY
ブルース歌っていた大学時代のクラスメートが当時、「レイ・チャールズはちょっと、渋すぎて・・・」と言っていた。20代だった彼は今、レイ・チャールズと向き合えるようになっているだろうか。さて、この映画は、レイ・チャールズに興味があろうとなかろうと、必見の映画だ。一人の天才を通じて「見る」アメリカの歴史に触れることができるだろう。
盲目なレイの生い立ちから成功まで、黒人音楽や宗教、金、ドラッグ、セックスを絡めて脚色しながら、彼の人生と歴史的意義をあぶりだす。
レイ扮するジェイミー・フォックスが、また良い味出してる。コメディアン・タッチのジェイミーも好きだが、真面目にレイを演じるジェイミーもなかなかのもの。
それにしても、死後1年足らずでバイオグラフィ的な映画が作られるとは、それだけレイの死が惜しまれているという表れだろう。
ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパン (2005/11/25)
売り上げランキング: 498
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